TDD 最初の一歩 (C#編) #tddadventjp
このエントリーは、 TDD Advent Calendar 2013 の 8日目です。
このエントリーのサンプルコードは、 Microsoft Developer Network サンプル 「TDD 最初の一歩 (C#編) 言語: C# Visual Studio 2012 用」 からダウンロードできます。
TDD Advent Calendar を読んでる人の中には 「TDD やったことないよ!」 という開発者もいらっしゃることでしょう。
まずは、 やってみましょう。
本稿では、 無償の Visual Studio Express 2012 を使い、 C# でコーディングします。
■ まえふり ~ .NET Framework と TDD
.NET Framework で TDD やるための情報は、 たぶんとても少ないのです。
というのも、 言語を付けて TDD をぐぐってみると、 ↓こんな感じだから。
TDD Java | 約 197,000 件 |
TDD Ruby | 約 151,000 件 |
TDD PHP | 約 149,000 件 |
TDD JavaScript | 約 122,000 件 |
TDD Python | 約 101,000 件 |
TDD C# | 約 61,700 件 |
TDD VB | 約 41,600 件 |
桁違い… orz
本屋を巡っても書籍はありませんし。
あ、 昔は 1冊↓あったんですよ。 ずいぶん前に絶版になってます orz
まぁ、 そんなわけで、 このサイトをやってたり、 CodeZine で連載させてもらったりしてるわけです。
■ 課題 ~ FizzBuzz プログラム
1 から 100 までの Fizz Buzz をコンソールに表示するプログラムを作れ。
実行ファイルの名前は 「FizzBuzz1to100.exe」 とする。
Fizz Buzz (Wikipedia より)
最初のプレイヤーは「1」と数字を発言する。 次のプレイヤーは直前のプレイヤーの次の数字を発言していく。
ただし、 3で割り切れる場合は 「Fizz」、 5で割り切れる場合は 「Buzz」、 両者で割り切れる場合は 「Fizz Buzz」 を数の代わりに発言しなければならない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)